上市町議会 2022-09-01 令和4年9月定例会(第2号) 本文
次に林道については、坪野蓬沢線を含め合計9路線でのり面崩壊及び土砂の流出により一部通行止めといたしましたが、林道自体の大きな損害はなく、現在は通行が可能となっています。また、釈泉寺地内のまま子滝遊歩道においても、のり面の一部崩落がありましたが、土砂を撤去し、現在は通行が可能であります。
次に林道については、坪野蓬沢線を含め合計9路線でのり面崩壊及び土砂の流出により一部通行止めといたしましたが、林道自体の大きな損害はなく、現在は通行が可能となっています。また、釈泉寺地内のまま子滝遊歩道においても、のり面の一部崩落がありましたが、土砂を撤去し、現在は通行が可能であります。
今回の豪雨では、被害としましては、山間部の林道9路線17か所でのり面崩土や路肩欠損が発生し、農業用水ののり面崩壊や崩土は4件の発生がございました。 56 ◯議長(岡田健治君) 農林課長 野田昌志君。
また、市道関係では2路線においてのり面崩壊が確認され、林道関係では11路線において大規模に崩落した箇所が1カ所、その他小規模なのり面崩土が13カ所確認されたところであります。
「生命と財産を守る安全・安心な暮らしを確保」に向けては、「災害に強いまちをつくり上げる」ため、橋梁長寿命化のための修繕、市道での落石やのり面崩壊防止、急傾斜地崩壊防止による山地崩壊対策の実施、雨水幹線築造による浸水対策の強化などに努めることといたしました。
本市においても、近年、豪雨災害が後を絶たず、今夏においても大雨洪水警報が何度か発表される中、数カ所でののり面崩壊などの被害が発生しています。近年の地球温暖化で私たちの住む日本も亜熱帯の気候になりつつあるのではとの思いであり、さきに述べさせていただいた他県と同様の豪雨に見舞われることも可能性としてはあり、本市においてもシミュレーションしていくことが必要ではと考えるものであります。
〔総務企画部長 柳田 守君起立〕 ○総務企画部長(柳田 守君) ほとんどが水田ののり面崩壊という部分で、いわゆる農林水産被害ということでございまして、人家等の該当でもございません。先ほど言ったように、人家や居住地区においては、1件被害があったということでございます。 〔1番 川本敏和君挙手〕 ○副議長(寺田仁嗣君) 1番、川本敏和君。
農地につきましては、のり面崩壊が10地区、水路閉塞が5地区、ため池の漏水が3カ所で被害が確認されております。また、農作物は水稲12ヘクタール、大豆5.5ヘクタール、その他の作物で4.9ヘクタールが冠水被害を受けております。
農地につきましては、のり面崩壊が10地区、水路閉塞が5地区、ため池の漏水が3カ所で確認をされております。農作物につきましては、水稲が12ヘクタール、大豆が5.5ヘクタール、その他の作物で4.9ヘクタールが冠水被害を受けております。 次に、さきに策定されました高岡市緊急浸水対策行動計画において、昨年からとられた排水、浸水対策での効果についてお答えをいたします。
まず、集中豪雨に伴う被害状況についてでありますが、当日、市民の皆さんからの大雨被害に関する第一報を受信後、職員が通報のあった住宅地、農地、道路、河川及び市管理施設等のパトロールを実施したところ、三日市、生地、石田地区において住宅等の床下浸水、道路冠水、用水等の溢水箇所及び冠水した多数の田畑を確認したほか、田家、村椿、大布施、前沢、東布施地区においても、用水の溢水や道路冠水、畦畔ののり面崩壊等を確認しております
のり面崩壊の原因は地下水であるとのことでありましたが、私は、7月27日以降、3週間も降雨がない状況や昭和60年の宅地造成完成以来23年間も経過していることから、落ち葉が堆積し、16日の集中豪雨で水路工がオーバーフローしたものと推測し、後日、現地を踏査いたしました。その結果、最上部の水路には、降雨で流されたのか堆積はなかったものの、中段、のり枠工基礎に設置された水路工は腐植土で埋まっておりました。
このほか、土砂崩れ被害が9カ所、農道、林道の路肩崩壊等51カ所、園地ののり面崩壊2カ所、住居の一部損壊が1カ所という被害状況であったわけでございます。 被害にお遭になった方には、心中をお察し申し上げ、心からお見舞いを申し上げる次第でございます。 以上であります。
まず、林道被害につきましては、能越2号線、白山線、広地線、麻生谷境線、鎌谷笹波線、尾屋敷線、岡田線及び三千坊山線の8路線34カ所でのり面崩壊、路肩崩壊、路面洗掘などが発生しており、被害額は約 8,800万円でありました。 また、治山被害につきましては、いずれも渓流への土砂流出によるものでありまして、国吉地区の頭川と境、太田地区の谷内、伏木地区の矢田、そして東海老坂の5カ所でありました。